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看護師ライターが収入アップする方法5選【webライター歴7年の経験談】

看護師ライター収入アップ対策5選

看護師ライターをしていて、なかなか単価が上がらないあなたは、

  • 副業で看護師ライターやっているけどいつかは看護師を辞めてwebライターだけでやっていきたい
  • でもwebライターってなかなか文字単価は上がらないよね?
  • 不安定なライター業で食べていけるのかしら

などと悩んでいませんか?

看護師に比べたら不安定に思えるウェブライターでも、仕事の取り方次第では看護師以上の収入になることもありますし、収入アップする方法はあります。

この記事では、現在副業ライターで働いているナース・文字単価1円以下の看護師ライターが収入アップするための方法についてお伝えします

実際に私が1円Webライターを脱して収入アップした時にやった方法など、経験談も踏まえてお伝えしますね。

看護師webライターとして働き続けているナースの話を聞きたい人は、必読ですよ!

この記事を書いた人

看護師ライター歴7年。6年付き合いのあるクライアントさんあり。

医療・看護・健康系web記事を年間100記事以上納品している。

Amazon著書3冊全てランキング1位獲得済み。

ナースではたらこ

当ブログはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

看護師ライターの収入アップ方法➀:クライアントを増やす

会議をするくらいアント

クラウドソーシングサイトで応募するライター案件を増やす

Webライティングの仕事を増やそうと思ったら、応募しなければ始まらない。まずは目指したいライター収入の目標設定をし、目標額に追いつくために何社のクライアントが必要か考えて行動しましょう。

収入が増えない、増えないというwebライターさんに限って

行動していないケースが目立ちます。

私自身も低単価の頃は行動が足りていませんでした。抱えている仕事が少なければ収入が増えないのは当然です。

たとえば今のクライアントが1社で、報酬が2万円だとします。「看護師のパート代くらいはライターで稼ぎたい」と思ったら目標は8万円ほど。

6万不足しているからあと最低でも4社との契約が必要……となると、クライアント不足に気づきますよね。

4社以上の案件を獲得するために、毎週3社はクラウドソーシングで応募、月に10社は応募するなど具体的な数値であらわせる目標を立てましょう。

心配しなくても大丈夫です。応募したすべての企業から採用通知が来ることはまずありません。

初心者
ライターさん

そんなに応募して、もし10社全部通ったらどうしよう……

心配しなくても大丈夫です。

応募したすべての企業から採用通知が来ることはまずありません。心配をしているくらいであれば行動したほうがいいのです。

メディア直営業をする

看護師ライターの収入アップの近道はwebメディアに直接応募することです。クライドソーシングサイトに比べて予算があるため、直営業の方がライター報酬はアップします。

直接営業の方が、文字単価自体も5円以上など高めであることが多いですし、

記事単価1万円などでの契約もあります。実際に私もメディア直営業で採用され、文字単価が2.5円から5円にアップしました。

気になったメディアをピックアップし、webライター募集のページから応募してもいいですし、募集をしていなくても連絡して営業をかけてみても良いでしょう。

全く返事がないことはざらですから、気にせずどんどん応募しましょう。

看護師ライターの収入アップ方法②webライターとしてのスキルアップをする

スキルアップのイメージ

文章力を磨く

看護師ライターとして採用されない、一度採用されても継続して契約してもらえない……という場合。

理由はいくつか考えられます。

看護師ライターとして採用れない理由
  • ただ単にクライアントとの相性が悪かっただけ
  • webライターとしての実力が不足
  • 納品が遅い、修正対応がいまいちなど自分の対応の問題

クライアントさんは、採用や継続の見送りなど理由は一切教えてくれません。

相性が悪いのは仕方ない。ですが、

webライターとして納品した記事がいまいちだったから見送られた、という事態は避けようがあります。文章力を磨けばいいのですよね。

いい文章を書ける普通の常識のあるライターだったら、事業を続けているクライアントさんは手放しません。

採用されてもなんか続かないんだよね……という人は、実力を磨く必要があるのです。

文章力アップには、

  • 読書を続ける
  • 文章力の本を読んで独学
  • スクールに入って勉強し直す(→近道)

といった方法があります。

webライティング力アップの方法は以下の記事も参考にどうぞ。

看護師ライターの収入アップ方法③現在のクライアントさんに全力で価値提供する

価値のイメージ
初心者
ライターさん

いまライターとして契約しているクライアントさんが1~2社で少なくて、応募してもなかなかライターとして採用されない。

もう応募するのも疲れたな……

という時は

今のクライアントさんに集中し、頂いた仕事に10倍以上の価値を提供するつもりでライティングをしましょう。

クライアントさんは日々の納品物をよく見ていますし、メールなどのやり取りで人となりも知っています。信頼してもらえることもあるでしょう。信頼が厚ければもともとのクライアントさんから別案件のライティング依頼が来るケースもあるのです。

私も過去、もともと仕事をしていたクライアントさんから「別の仕事も頼みたい」と依頼を受けたことが何度もあります

クローズの仕事で外では募集していない仕事でした。知っている人に任せたい仕事だった時、クライアントさんから依頼されるのは日々の積み重ねがあるから。

もちろん別の仕事を「狙って」全力価値を提供するのではなく、

普段から期待以上の価値を提供したい、という姿勢でライティングしましょうという意味です。

誠実な姿勢で未来が開け、結果として、看護師ライターとしても収入アップすることもあり得ます。

看護師ライターの収入アップの方法➃看護師をやめる

退職 次の道に迷う女性

頼る収入の柱があると甘えるため

看護師ライター初期の頃は文字単価・収入が安いもの。

初心者
ライターさん

これじゃあ看護師でアルバイトしていた方が手っ取り早く稼げるな……」

と思いがちですから、看護師の収入に甘え、

看護師収入がそこそこあると、webライターは頑張らなくてもいいのかと思ってしまうのです。

家族からも「看護師やっていた方がいいじゃん」といわれ、自分でもそうなのか…と思うナースが多いでしょう。

わたしもライター初心者の頃は、ナースのほうが楽に稼げるなと思っていました。

資格職は確実に報酬が得られますし、長くやってきてなれた仕事であればなれているほうが楽だと思うのです。しかし、看護師も初めから楽だったわけではありませんよね、新人の頃はつらかったはずです。どんな仕事でもなれるまで辛いのは同じ。

看護師ライターだって慣れるまでは辛い。書き方、仕事の取り方、継続してもらう方法などを知らないから。ライターは続けなければ力はつかない。どこかのタイミングで看護師の勤務を減らし、ライター労働時間を増やす必要があるのです。

看護師から離れると時間ができる

看護師の勤務をしながら副業webライターをしているときは時間の捻出が難しいもの。しかし、看護師の勤務時間を減らせば単純にライター業に充てられる時間が増えます。

ライティング以外に仕事を応募するだけでも次のような作業時間が必要です。

ライター業に必要な時間
  • 応募案件のピックアップ
  • 応募文の作成
  • メディアに直接営業するためのメール作成

一方、募集要件に「フリーでライターをしていて、週に20時間以上ライティングができる方」という案件はたびたび見かけます。一定の作業時間を条件にする案件は単価が高いことは多い。

普段、看護師の拘束時間が多すぎて作業時間は約束できないな、

応募を見送っていた案件にも看護師の勤務時間を減らすことで、応募できるようになるのです。

実際私も派遣看護師の労働時間を一気に減らしたときにライターの仕事が増えてライター収入がアップしました。

状況を変えたければ行動を変えないとだめなんだと実感したのです。

看護業務による精神的疲弊を少なくできる

看護師は体力的にも精神的にもきつい仕事です。相手が病人だったり、福祉の必要な高齢者だったりすればなおさら求められるものが高い。

  • 患者さんへの処置を間違ってはいけない
  • 利用者からきつめの苦情を言われることもある
  • 局看護師もいる

職場で、看護師はぐったり疲れて帰宅します。

その後、帰った後にすさんだ気持ちでライティングができるでしょうか。

ライティングはクリエイティブな仕事です。リサーチを幅広くし、頭とこころを研ぎ澄ませて必要な言葉を繰り延べて行かなくてはならない。脳疲労が激しいと文章も思いつかない。

私は副業で看護師ライターをしていたころ、病院できつめのクレーマーから心にパンチを食らったときにPCに向かうなど無理で、全くかけませんでした。看護師のハードな職場とライターの仕事は、両立の難しさを感じます。

看護の仕事を減らせば、ストレスも減りますし、ライティングをしようって気持ちもアップするものです。

看護師ライターの収入アップ方法⑤看護師の稼働時間を縮小する

ナース人材バンク

一気に看護師をやめるのは不安、という方は看護師の勤務時間を減らすという手もあります。

看護師ライターとして稼働時間を増やすため、看護師としての労働時間を縮小したい場合、転職サイトに登録して希望の勤務形態の職場を探してもらえます。

労働時間や条件を変更する例としては……

  • 現在夜勤もする病棟常勤→健診センターの日勤常勤
  • 病院の常勤→デイサービスの常勤
  • 急性期総合病院→保育園看護師

などです。

条件通りの転職先をより多くピックアップしてもらうのは、

情報を多数持つ転職サイトに登録してしまうのが近道です。

看護師ライターにオススメの転職サイトをまとめてみました。

看護師転職
サイト
  求人数 特徴
ナースで
はたらこ
ナースではたらこ93,751オリコン顧客満足度NO.1。非常勤OK.
医療
ワーカー
医療ワーカー59,5332006年から紹介実績あり。
レバウェル
看護
看護のお仕事141,123
オリコンアドバイザー対応NO.1
マイナビ
看護
マイナビ看護師46,891
転職セミナー定期開催
MCナース
ネット


16,235友人紹介実績業界NO.1
ナースJJ


47,866
匿名でも転職活動可能
ジョブデポ
看護師


77,476みんなの体験談多数掲載

収入の柱は「看護師」である程度確保しつつライターとしての活動時間・体力を保てる転職先を探しましょう。

まとめ

看護師ライターがライターとしての収入をアップする方法についてお伝えしました。クライアントさんを増やし、ライターとしての実力をつけることが一番大切。ですが、どこかの段階で看護師からライター中心の働き方に気持ちも使う時間もシフトしていかないと、収入は増えません。看護業務をする時間か看護の内容自体を変えるような転職も必要になってくるでしょう。必要なのは覚悟でもある、といえますね。

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この記事を書いた人

看護師・Webライター。2016年よりwebライターとしての活動を開始。医療・健康記事を中心に年間平均100記事以上をライティング。企業との直接契約もあり。

校正校閲は電子書籍30冊・ブログ記事100記事以上。

大学病院附属看護学校を卒業後、小児外科病棟、整形外科病棟など看護師として20年以上勤務。その後派遣看護師に。看護の仕事は健診採血中心。

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