未経験から始めるWebライターの仕事! 独立する方法を看護師ライターが解説するブログです

看護師ライターとナースの仕事を両立する私の仕事術

看護師でwebの仕事に興味があるあなたは

  • 看護師辞めてライターになりたいけど、ライターの仕事がなくなったらどうするの
  • 看護師辞めてwebライターしかやっていなかったら看護師に戻れないよね…

と不安になっていませんか?


Webライターも看護師もやめずに続けるためには、どちらの仕事も絶やさずに続けるのが大事なんです。

この記事では、Webライターとも看護師とも、つかず離れずの関係を続ける仕事バランス術をお伝えします。

いち看護師ライターの仕事例です。スケジュールを組むときのの考え方も解説していますよ。


看護師辞めたい。でも、ライターだけの世界に飛び込むのは恐いと考えるナースがライターを始めるきっかけになるでしょう。

この記事を書いた人
  • 看護師ライター歴6年。常時2~3社と契約するWebライター
  • 派遣看護師として登録し、主に健診採血やワクチン接種の仕事を敵的に受注。

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目次

筆者のWebライターのお仕事契約歴

過去の看護師ライター契約歴

クライアントさまは契約しては終了し、を繰り返して今まで10社以上お取引していると思います。(一度で修了した案件もあり、すべては覚えてはいない)

ライター仕事歴

webライターになって丸6年が経過し、2022年10月で現在、看護師ライター歴7年目。5年以上おつきあいのあるクライアント様もいます。

しかし、「予算の都合で記事のアップは来月をもって終了です」と契約終了になるケースも何度もありました。

webライター全員が切られ、サイトの記事更新がぴったり止まるのを見ると切ないものです……

タイミングによっては2社同時に契約が終了することもあるのです。webライターの仕事がゼロになることは無いのですが、クライアントが減れば当然収入はダウンします。会社には属さない業務委託のWebライターは、ライター側も組織に縛られないことがメリットですが、自分もクライアントを縛れないという現実があるのです。

Webライターのリスクヘッジに派遣ナース

「契約がゼロ」という状態になったときに慌てないためには、常に2~3社のweb製作会社のクライアント様と契約しておくことが重要です。

筆者は、Webライターの契約が終了になり残っているクライアントが2以下になったら、新規案件に応募すると決めています。

悩むナース

何年経っても応募し続けなければいけないのか……

とがっかりすることはありません。今までの実績があれば、応募すれば仕事は得られるのですから。仕事が減ってきたら営業を開始。行動あるのみです。

看護師とwebライターのいいとこどり

困ったときの看護資格

看護師ライターのいいところは、ライターの仕事がなくなったら看護師の仕事をすればいいと思えること。フリーランス看護師が不安定だからと言って不安になることは無いのです。

実際に派遣看護師は毎年春と秋の健診シーズンには採血看護師の案件がありますし、病院の有期雇用派遣も常に求人があります。常勤が定着しにくい特養やデイサービスも求人を出していますよね。看護業界は常に人手不足ですから、看護の仕事がゼロになることはあり得ません。

webライターさんの中には案件がなくなり、会社員に戻る人もいますが、看護資格があれば派遣で仕事を探せばいいのです。


メディカルコンシェルジュは、筆者も登録している派遣会社です。医療系の看護師派遣の仕事が多いのが嬉しいですね。

派遣看護師に必要な仕事のペース

Webライターの仕事不足を補うため派遣看護師の仕事をしようと思ったら、ブランクを作らないようにしましょう。

看護師ブランク期間は3か月以内がベスト。長くて半年以内です。1年以上のブランクがあると、採血など医療系の仕事はもらえないこともあるでしょう。

というのも、エージェントへ電話し、採血の派遣看護師に応募しようとしたところ、

といわれたのです。他社で採血をしていたので、結局は応募できました。

弊社で1年以内に仕事をなさっていないようですが……

といわれたのです。他社で採血をしていたので、結局は応募できました。

が、1年以上のブランクがあったら断ろうとしていたのでは、エージェントとのやり取りの空気を通じて感じたのです。

看護師の資格さえあればいつでも誰にでも仕事が来るというわけではありません。派遣であっても、看護の仕事をするには経験がものをいうのです。

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派遣会社に登録したら、ある程度仕事を受けた実績を作っておいた方がいいですね。

看護師ライターにお勧めの派遣案件

医療系の派遣

看護師ライターで看護師派遣をするなら、医療系の派遣案件がお勧めです。

医療系案件は福祉系の仕事よりも日給が高いのです。ライターの仕事と看護の仕事を両立させるには、短い期間で、より高い報酬を得たほうがいい。日給が低いと、何日も現場の仕事に時間を取られるからです。ライターの副業としてやる派遣看護師の仕事でオススメなのは以下の通り。

医療系派遣看護師の仕事例

  • 採血の派遣    日給15,000 円
  • ワクチン接種   日給20,000 円

多少、ライティングの契約が切れてもライターの仕事はあきらめずに続ける。そのためには、看護はあくまでも派遣でやるのがオススメ。

イベント救護

案件は少ないのですが、イベント救護の仕事もオススメです。体力の消耗もストレスが少ないから。

筆者はスポーツイベントの救護室の仕事をした経験があります。スポーツ体育館内で行われる競技の間、別室で救急箱を持って待機する仕事。保護者や来賓の急病対応、スポーツ中の怪我対応がありますので整形外科や急変対応の経験がないと応募できませんが、

何かが起こる確率は極めて低い。筆者の勤務中も熱中症の子どもがひとり来たくらい。

待機の間はスマホを触っても読書をしてもいいんです。

Webライターは自己研鑚のために読書は必要ですから、待機時間を利用して1冊読破できるかもしれませんね。

看護師の派遣会社には登録だけしておいて、仕事をしたいなと思ったときに派遣の仕事がないか、リサーチすればいいのです。登録したからと言ってしつこい営業がないのが嬉しいですね。

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Webライターとの組み合わせでお勧めしない派遣看護師の仕事

巡回入浴です。日給は18,000ほどと高いのですが、体力的な消耗がとにかく激しい。しかも残業があるそう。筆者の派遣仲間にも訪問入浴の仕事経験があるナースはいますが……

入浴介助やトランスで汗だくになり化粧は落ち、体力的にきついので仕事が終わった後はぐったり。

だそうです。場合によっては次の日に筋肉痛が出ることも。

筆者も病院勤務で経験はありますが、勤務終了後や翌日に体力的ダメージがあると、ライターの仕事のためにパソコンに向かう気力はでません。

筆者は「Webライターの仕事に支障が出る看護の仕事はちょっと違うかな」と思うため、巡回入浴はオススメしないと結論付けました。

ただ、体力があるナースは「効率よく稼ぎたいので、自分さえ動けば高い日給が得られる巡回入浴は苦ではない」と言っています。

看護師ライターの仕事を中心に年間計画を立てる

派遣看護師の案件は、仕事内容によって繁忙期があります。春と秋には派遣看護の仕事を入れるなど年間計画を立て、シーズンの1~2か月前から案件の募集がないか確認しておきましょう。

繁忙期がある派遣看護師の仕事例
  • 健診採血
  • ワクチン接種
  • ツアーの付き添い

健診やインフルエンザ予防接種、短期間で募集が終了するコロナウィルス予防接収は募集するとすぐに埋まってしまう場合もありますね。

仕事内容の好みはあるものですが、どうしても医療系案件に人気が集まりやすく競争率は高くなるのです。良い案件を見逃さないためには、事前にエージェントの登録し、メールを受け取るようにしておくと、募集を開始した時に派遣会社からいち早く情報が得られます。

筆者は看護師派遣会社からのメールで、コロナワクチンの仕事に応募できました。ワクチンも人気が高く、求人があるとすぐに埋まります。

事前にエージェントさんにワクチンの仕事をしたいと言っていたからメールを貰えたのでしょう。看護師のエージェントに登録後、どんな仕事をしたいか希望を伝えておくと情報が入りやすくなります。

反対に、派遣看護師の仕事が忙しくなるまえはWebライターの新規案件は応募しないようにしましょう。

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まとめ

看護師ライターを派遣ナースの仕事を両立するために私がやっていることをお伝えしました。Webライターの契約は突然の修了はありますが、契約終了をカバーするのが看護師の仕事です。人気の看護師派遣案件は募集開始後から埋まるまでが早いため、年間計画を立てて仕事獲得の情報収集を行いましょう。ライターも看護も、ブランクを作らないよう、継続することが必要です。

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この記事を書いた人

看護師・Webライター。2016年よりwebライターとしての活動を開始。医療・健康記事を中心に年間平均100記事以上をライティング。企業との直接契約もあり。

校正校閲は電子書籍30冊・ブログ記事100記事以上。

大学病院附属看護学校を卒業後、小児外科病棟、整形外科病棟など看護師として20年以上勤務。その後派遣看護師に。看護の仕事は健診採血中心。

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