- 自分の文章には自信がないけど人に見てもらえないし
- 校正ツールの文賢ってお金払うだけの価値あるの?
- 実際に文賢を使っている人の意見をききたい!
と悩むあなたに、文賢を使った感想・レビューをお伝えします。
文賢は文字を書くことを仕事にしているすべてぼ人を助けてくれる便利な校正ツールです。
この記事では、文賢サービスの概要・使った感想などをまとめて紹介します。
実際に文賢を2年以上使っている現役ライターの私が、つかった感想など詳しく解説します
\ 100を超える視点で校正を効率化できる! /
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文賢とはWebライターにおすすめのツール
文賢のサービス概要を紹介します。
文賢はAIによる文章校正支援ツール
文賢は、100を超える視点から推敲支援・校閲支援などのアドバイスを表示してくれて、
よりよい文章になるようサポートしてくれるAIによる校正支援サービス。
推敲はより読みやすい文章にするための視点、校閲は誤字脱字や敬語の誤用など誤った日本語がないかの視点です。
文章の癖は自分では気づきにくいもの。指摘されて初めて気が付くくせもあるんです
文賢に文章を貼りつければ、多角的に文章を評価し、一瞬で100以上の視点から改善点の提案をしてくれます。
文賢の価格は高いの?
毎月記事を納品している私からすると、価格以上の価値があると思います!
Webライターが個人で導入する場合、文賢のライセンス料金に関する情報は以下の通りです(2023年7月現在)
初期費用 | 11,800円 |
毎月の支払 | 2,178円 |
支払方法 | クレジットカード(PayPal)・銀行振り込み |
Webライター仲間にたずねると、
初期費用が高いから契約を迷っているのよねえ……まだそれほどライターの収入ないし
と話す人が多いのです。初月に初期費用分と毎月分を支払いますから痛い出費に思えますよね。フリーランスのライターは、収入が不安定なため、毎月の固定費が増えることにも抵抗があるとも話します。
株式会社ウェブライダーが提供
文賢は株式会社ウェブライダーが提供するサービスです。ウェブライダーはwebマーケティング会社で2023年現在、設立11年目。でもWebのことを知り尽くしているから、こんなに素晴らしいサービスを思いついたんだなあ、と思います。
他にはライティング本「沈黙のWebライティング」を出版し、ホームページテンプレート「賢威 」を提供しています。
文賢の口コミ・評判は?
ネットから拾った文賢の正直な口コミを紹介します。
文賢の良い口コミ
〇
〇
文賢は細かくチェックしてくれる点がよい、という口コミが多いようです
文賢の残念な口コミ
〇
〇
〇
毎月支払いがありき霧の契約がない点と、メンテナンス時に使えなくなる点が良くない口コミで目立つ印象です
文賢は使えないツールなのか
文賢は使えるツールです。
文献が使えないと言っているひとは、昨日を使いこなせていないのかも、
と思います
なぜなら、文献を使う人にも校正の知識がないと文賢から指摘された情報の取捨選択ができないから。
文賢はあくまでも文章校正「支援」ツールなんです。
たしかに校正にかけると「同じ文末が続いていますよ」「漢字間違えていますよ」「指示語の具体的な内容を示して」など多数の問題点を指摘してくれます。
でも、すべての指摘を聞き入れていたらきりがありませんよね。
文章全体の流れを考え、どの意見を聞いてどの意見をスルーするかは書いた人、チェックする人のセンスです。校正の仕事をしていると、たまに明らかな国語的間違いの指摘をスルーし、どちらでもいいところを直す人はいますが……
ツールを使いこなすにもある程度の文章力は必須。文賢は、文章を魔法のように素晴らしいものに変化させるツールではないのです。
文賢契約歴2年のWebライターがレビュー
Webライターとして毎月医療記事を納品し、校正の仕事をしている私が実際に文賢を使ってどうだったのかを詳しくレビューしますね。
文賢を使って感じたメリット
むらなく校正できる
文賢はAIですからルールは一定です。気分も疲れもなく、いつも同じ精度で指摘してくれるのが心強い。
機械に頼らず人力で構成する場合は校正者が文章ルールを覚え、覚えているルールにのっとって校正をします。記憶や慣れが頼りで、疲れていると知っているはずのルールでも見落とすリスクがあるんですよね。集中力も落ちるため、文章の前半では指摘できていたのに後半見落とすことも。
人力よりも機械の方が疲れ知らずで正確なのです。
記事チェックの時短になる
文賢は、文章を貼りつけると本当に一瞬で校正してくれます。人の目で構成するときは肉眼で文章を一つひとつ確認するしかありません。
もちろん、実際の構成は眼でもじっくり見るのですが
機械でアシストできると、誤字脱字や文末表現など細かいところをすぐに指摘してくれます。まるで助手に手伝ってもらっている気分で人の目だけで確認するよりもはるかに短時間で校正できます。
私の実感としては、文賢導入前に比べると校正の時間が半分くらいになった感じ。電子書籍の校正では文字数が2万字以上あるため助かっています。
複数人でサイトを運営する場合、校正視点が統一できる
一つのサイトの複数のライターがかかわる場合、文賢を使えば文章ルールの統一化をしやすいでしょう。
個人ブログで記事を外注する人、コンテンツホルダーさんは一つのサイトを複数人で回しますよね。人が違えば書き方も違い、校正の視点の違う場合があります。記事によって雰囲気が違うようでは、読者離れのリスクがあるのです。
文賢を使って一つの校正ルールに沿ったツールを使用することで、記事ルールの統一化が図れます。
文賢のデメリットだなと感じるところ
指摘が細かすぎる
文献の指摘は細かいからこそ助かっているのですが、細かすぎるかなと思う時もあります。英数字が半角になっていないとか、機種依存御数字とか……指摘が多いため自分で情報を取捨選択しなければいけないんですよね。情報が多すぎて整理に頭を使うな、と実感します。
文賢の辞書を自分用にカスタマイズすればいいんですけどね…
値段と料金システム
文献のデメリットを感じるのは第一に値段と料金システム。サービス自体には満足していて仕事上、もう欠かせない存在。でも、ライターや校正者を続ける限り必要なサービスなので、できればサブスクではなく買い切りにしてほしい。
今後も毎年払い続けていくのかあ、と思うとやや重荷に感じます。
急なメンテナンスで使えない時間ができる
突然のメンテナンスで使えなくなることです。予告メンテナンスもありますが、不具合による突然のメンテナンスもあるんですよ。本当に文賢を当てにしているので、「今日、使えません」って言われると焦ります。一番困ったのは3万字の電子書記原稿を抱えているときですね……
メンテナンスは夜間にやってくれるので時間への配慮は助かります。(22時から6時などが多い印象ですね)
文賢の使い方
文賢の使い方はとっても簡単です。順を追って説明しますね。
➀文賢にログインして校正したい文章を貼る
文賢にログインして、
「テキストエリアを貼りつけるか、ファイルをドロップアップしてください」という広いエリアにチェックしたい文章を貼ります。一回で張り付けができる文字数は3万字。ブログ記事であれば十分な文字数ですが、電子書記原稿ですと5万字を超えるケースもあります。3万時を得る原稿の場合複数回に分けて貼り付けなければなりません。
何も操作しないと推敲支援になっています。
文賢のセキュリティ対策ですが、貼り付けた文章はクラウド上で一次的に保存されず、文賢スタッフも閲覧できない状態になっているそうです。サービスのセキュリティはSSLで暗号化もしています。
。
②推敲支援・校閲支援で文章をチェック
文賢の機能である推敲支援・校正支援でそれぞれチェックします。視点が違うと指摘する箇所も異なり、毎回新たな発見がありますね。
Webライター7年でも悲しいことに文章を貼り付けると毎回指摘があります……
人はミスを犯すものであり、ライターは人間ですから日によって間違う個所が違うものです。
文賢の契約をおすすめする人は
文賢を契約すると仕事効率化が図れるよ!というおすすめの人を紹介します。
- 編集者・サイト運営のディレクター
- 週に1記事以上アップするブロガー
- 文賢の力を使って文章力をアップさせたい人
編集者・継続案件があるライター
サイト運営側にいる編集者さんは、ライターさんの記事チェックを効率的にできるのが文賢。起業で導入しているところも多いですね。抱えるライターが多いほど、人による書き村もあるでしょう。ライター管理の効率化が図れます。
一方、個人で活動するライターは、ある程度ライター収入がないと固定費である文賢の契約料を払うのがもったいないと感じます。個人で使うなら、継続案件があるなど一定の収入がある方がオススメです。
週に1記事以上アップするブロガー
ブロガーにも文賢はおすすめです。ブログは一人で記事を書いて一人でアップします。誰もチェックしてくれる第三者がいないため、世に出してみないと間違いに気が付きません。
ブログは書いても報酬が保証されるものではないので有料ツールの文賢はもったいないという人もいます。でも、アクセスを集めるのに正しい文章を書くのは最低限のラインなんですよね。
一記事ずつ校正をしていくのは時間もかかりますし限界があります。文賢という校正ツールを使えば素早く記事チェックができますから、孤独な記事作成者の味方になってくれるでしょう。
初期投資をして今後文章力をアップしたい人
初心者ライターでこれから仕事をとっていきたい人にも文賢はおすすめです。
え?そんなに仕事を抱えていないのに?
文章力がなければ継続案件はゲットできませんし、文章力を鍛えるにはとにかくたくさん書くことが必要。それもただ書くだけでなく、文章が正しいかどうかを第三者に見てもらうのがベスト。
文章力アップのために書きまくり、文賢に貼り付けてアドバイスをもらう。文章力アップにはルールを覚えることが近道です。書いて貼り付けてフィードバックを貰うことで実力をつけていけます。
もちろん、同時進行でクラウドワークスなどに応募し、応募文も文賢でチェックするとさらに採用率がアップするでしょう。
文賢に無料お試しってあるの?
いきなり高い契約料を払えないよ。無料で試せないの?という方に無料お試しについてお伝えします。
文賢には、無料説明会に参加後、アンケートに回答すると1週間の無料アカウントをプレゼントする企画があります。ホームページでは告知しておらず、文賢の公式Twitterのみで告知。
内容は文賢の機能紹介や、実際にデモで文章校正をしているところを見せてくれるそうです。
事前申し込みは必要ですが、参加は無料。
どんなサービスなのかよく知ってから契約をしたいかたは、説明会に参加をして無料トライアル期間に試しましょう。
ホームページに規定の情報として掲載していないのは、今後説明会が無くなってしまう恐れがあるからなのかな?と考察します。
ちなみに私は文賢の無料お試しをせずに申し込みました。ライターの師匠と、仲間のライター数人がすごくいい! と言っていたので。
校正ツールを使うほどライティングをしていない人は
文賢を契約するほど仕事していないWebライター初心者さん、文章力アップのために何をしていいのかわからないって人はスクールに入るのもおすすめです。
基本的なライティングルールだけでなく、ライターの仕事獲得のためにどう行動すべきかも教えてくれますよ。
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