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Webライターにおすすめ! ライティングを効率化するおすすめツール18選

  • 効率よくライティングできるツールないかなあ
  • Webライターに必要なツールってあるのかな
  • 効率よくライティングできるツールないかなあ

Webライターは中級者以上であっても、ツール迷子になりがちですよね。

ツールは目的別に使用するものを決め、最低限のものを使えば効率的にライティングができます。

今回は、Webライター歴7年の私が、

記事作成の時に実際に使って良かったツール・サイトを目的別に紹介します。

この記事を読めば、あなたにのライティング力を向上できるツールが見つかり、仕事効率化がはかれますよ。

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X(旧Twitter):ns@yuzu

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目次

キーワード選定にオススメのツール

Webライティングでもブログ記事作成でも、SEOを考慮するならキーワード選定から始めますよね。そこで、選定に必要なツールを紹介します。

キーワードプランナー

Googleキーワードプランナーは、Googleが提供する無料のツール。キーワードの検索ボリュームや競合度などを調べられます。

検索ボリュームとは、該当のキーワードが月間でどれくらい検索されているかを示す数値。

競合度とは、キーワードで広告を出そうとしている人の多さを示す値。

Googleキーワードプランナーは主に広告主向けのツールですが、webライターも記事の需要や難易度を判断するのに使えます。

ただ、私はサイトに必要でしたら検索ボリュームが少ないKWでも記事を書いています。一応参考にする感じ。

ラッコキーワード

ラッコキーワードは、日本国内向けの無料のツールで、Googleサジェストや共起語などを一括で取得できるツール。

出典:ラッコキーワード

Googleサジェストとは、Google検索で入力した時に表示される候補のこと

共起語とは、あるキーワードと一緒によく使われる単語やフレーズのこと

キーワードは、ニーズの表れ。サジェストキーワードでは顕在ニーズが確認でき、共起語では潜在ニーズを知れる。ニーズの把握は記事作成においては必須ですよね。

ラッコキーワードは、関連性の高いキーワードや見出し作成の参考になる情報を提供してくれます。

無料プランで検索できるキーワードは制限があります。無駄打ちせずに本当に必要なキーワードだけを厳選して調べましょう。

効率よくKWを取得したいなら

ruri-co

出典:ruri-co

ruri-coは、Webコンテンツ企画支援ツールです。検索窓に調査したいキーワードを入れると以下のものが一括で取得できます。

  • 月間検索回数
  • 検索結果の類似率
  • 関連キーワード

キーワードは記事タイトルや見出しに必要ですよね。キーワードを把握することで、ユーザーと検索エンジン双方から好かれる記事作成を目指せます

実際の検索に比べて、取得できるキーワードに限りがあるとはいわれますが、現在登録中のキーワードは425,684,835個とのこと。よほどニッチではない限り、調べたいKWはヒットするでしょう。

検索ボリューム・順位・類似率を一気に取得できるのが本当に便利で、私の記事作成では必須のツールです。

文字数カウントに役立つおすすめのツール

ライティングに文字数カウントは必須です。ライバル記事をリサーチした時、上位10記事が皆5,000字以上なのに自分だけ2,000字でかいても上がるわけないから。私は上位記事リサーチの時に無料の文字数カウントを使用しています。

けんちゃんの自作文字ツール

けんちゃんの自作Webツールは、指定の場所に記事を貼りつけると一瞬で文字数カウントをしてくれるツールで、一度に12,000文字までカウントできます。

私の知る限り、無料でカウントしてくれる文字数としては、最大かも。

個人で運営しているサイトのようですが、シンプルな作りでサッと文字数が確認できるのでいつも使っています。

トップ画像のゆるいイラストに味があって、好きなんです。

LUFT TOOLS

LUFT TOOLSは、Webサイト制作会社が提供する文字数カウントサービス.

指定のスペースに文字を訓としたい記事を貼りつけると、瞬時にカウントしてくれるのですが、空白込み・空白なしの両方の文字数を教えてくれます。

サイト全体がスタイリッシュなデザインで、さすがWeb製作会社だなって思います。

おしゃれな雰囲気を楽しみながら文字数を確認したいライターさんにおすすめのサイトです。

ライバル記事リサーチにおすすめのツール

ラッコ見出し

特定のURLの見出しを抽出するツールです。とくに参考にしたいサイトの見出しを一括で取得可能。

見出しの把握でおおよその記事の流れは把握できるため、見出しだけの研究も必要です。

ただし「ラッコキーワード」で調べたいキーワードに対する上位記事の見出しは抽出できるため、ラッコ見出し気になった特定サイトの見出しを調べる時のみに使っています。

ライバルサイトや勉強のため見本サイトの見出しなどの研究で使えますね。

素材リサーチにオススメのツール

コンテンツの質はリサーチで決まります。リサーチが不足すると中身の薄い記事になってしまいますね。私が記事作成時にリサーチで使用しているものを紹介しますね。

Googleスカラー

Googleスカラーは、学術的な文献や論文を検索できるツール。著者や出版年、引用数などを確認したり、関連する文献や引用された文献などを検索したりできるのです。

自分の興味のある分野やキーワードに関する最新の研究やトレンドなども把握が可能。

Googleスカラーは、信頼性の高い情報やデータを求めるwebライターにおすすめのリサーチツールです。


私は医療系ライターですので、論文のリサーチは必須です。論文を読まないで記事を書くことってないかも。

医療記事以外の記事作成・電子書籍原稿の執筆などでも内容の信頼性は必要ですので、根拠を調べるにはやっぱり統計や論文をチェックできると便利。

Yahoo知恵袋

コンテンツ作成は読者の悩みを知ることから。悩みリサーチに便利なサイトがヤフー知恵袋。

ヤフー知恵袋は、Yahoo! JAPANが運営する、電子掲示板上で悩みについて参加者同士が知識や知恵を教え合うナレッジコミュニティ、知識検索サービスです。

Yahoo!知恵袋では、日常のあらゆる疑問をほかの利用者に向けて質問したり、それらの質問に回答することで、疑問を解決していく「知恵」を共有できるんですよね。

世の中の悩みをリサーチしやすいのがメリットですが、回答者は一般ユーザーですので回答への信頼度は不明だなって思います……。

私は悩みに対する「回答」よりも、ユーザーの悩みにはどの様なものがあるのかをリサーチするときにつかっています。

X(旧Twitter )

読者の悩みリサーチ、話題のトレンドのリサーチに利用できます。

Webサイトの情報とXの情報を比較するとxの方が最新であり、トレンドに近いものがある。

悩みや話題として求められるものを記事作成に活かそうと思うと、xでのリサーチは役立ちます。

自分のXアカウントでアンケートをとってもリサーチができますよ

属性がわかっているフォロワーさんであれば、より求めている回答が得られます。

私はWebライターの活動のことや,、自分が出版する時に書籍のテーマについてアンケートしたことがあります。

新鮮な意見が聞ける印象です。

構成作成にオススメのツール

構成作成には思考の整理とコンテンツを書き進めていくツールが必要です。わたしが構成作成時に使っているツールを紹介しますね。

エドラマインド

思考整理・構成作成で使用します。

エドラマインドとは、Wondershare社が提供するマインドマップツールです

マインドマップとは、思考やアイデアを図式化して整理する方法の一つ。アイディアを枝葉がわかれるように書いていくツールなんです。脳細胞の派生に似ているともいわれていますよ

構成作成時には中心に記事タイトルを書き、枝分かれするように見出しの名前を考えていくんです。エドラマインドは、Windows・MacOS・Linux・・OS・Androidの各OSに対応していて、オンライン版もあります。

このブログのサイト設計もエドラマインドで作っているんですよ

マインドマップにはMindMisterやXマインドがあります。

マインドマップサービスを複数社を比較し、私が実際に使いやすいと思ったのがエドラマインドでした。

無料で使える範囲が広いところ、テンプレートが一覧で見やすかったりマークが入れやすかったりするところがお気に入り。

Googledocument

コンテンツ(文章)を実際に書きすすめていくのに使います。

Googleドキュメントは、オンラインで文書作成・編集ができるツール。

Webライター仲間に記事の下書きはどこに書いているか聞くと、圧倒的にドキュメントで書くと答える人が多いんです。Wordもいるけど、少数派。

作成した文書はGoogleドライブというクラウドストレージに保管されます。

私も記事の下書きをドキュメントで作成しますが、作業する時のメリットは以下の通り。

  • 音声入力がスムーズ
  • 検索機能で下書きを探しやすい
  • 書き上げた後の校正機能で誤字脱字などをチェックできる

共有設定をすればファイルを第三者と共有できますので、クライアントさんへの納品時や校正校閲の依頼を受ける時に便利です。

画像選定・編集にオススメのツール

記事作成に画像は必須。文字ばかりが続くと読者は読む気をなくしますし、イラストや画像が挿入されていると記事の理解も進みやすいのです。おすすめの画像選定・編集ツールを紹介します。

写真AC

出典:写真AC

写真ACは、無料で写真素材をダウンロードできるサイト。2011年から運営され、素材点数は5,343,847点。

人物、ビジネス、動物、花、食べ物などの様々なカテゴリーの写真が用意されていて、商用利用や加工も可能。人物は日本人モデルが中心なところがいいですね。

写真素材は、メールアドレスとパスワードを登録するだけで無料でダウンロードできます。ただし、無料版ではダウンロードに時間がかかり、一日のダウンロード枚数には制限があるのが残念なところ。

私は、ダウンロードも待ち時間がもったいないのと、ダウンロードは好きな枚数にしたいので、有料会員になっています。枚数制限がないのは便利ですよ~

記事イメージに合う写真が見つかる!

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FORTOR

FORTORは、誰でも無料で画像編集や作成ができるツールです。写真の補正や加工はもちろん、コラージュやHDRなどの特殊効果も楽しめます。また、SNSやブログに合わせたサイズや形式のテンプレートも豊富に用意されており、手軽にオリジナルの画像を作成・共有できます。

Canva

Canvaは、オンライン上で使えるグラフィックデザインツール。61万のテンプレートと1億の素材が用意されています。基本サービスは無料ですが、有料契約をすると使える素材が増えます。

初めて見た時、もう、自分でデザインする必要ないじゃん…と思いました。

動画やSNS投稿、ブログに使えるテンプレートが多彩。世に出ているブログやWebサイトでは、Canvaのテンプレートで見たことがある! と思う画像が多数でまわっています。

文章校正・チェックにオススメのツール

文章を書き上げた後は校正が必須。文章を書いてチェックすると必ず間違いがありますからね。毎回人に読んでもらうわけには行かないので、校正に必要なツールをお伝えしますね。

Enno

Ennoは、日本語文章の誤字脱字・タイプミス・編集ミスなどを自動でチェックしてくれる無料の校正ツール。

登録エラー数は8,721であり、AIを使用せずにエラーパターンを蓄積してチェックするため、動作が安定しているのがメリットです。

貼付できる文字数に制限はないとのことですが、長文ではチェックに時間がかかるため、8000字以内が推奨されています。

文法や口語などの指摘は得意ではないようで、人の目で確かめるか、他の校正ツールとの組み合わせが推奨されています。

私のライター仲間にきいたところ、校正ツールはennoを使っている人が多いようです。

私も使ったことがありますが、後述する文賢に比べてチェック項目が少ないな、と感じます。あくまでも校正の補助利用がオススメです。

PRUV

PRUVは、文章を貼りつけると文法や固有名詞・送り仮名の誤り・typo(誤入力)・表記ゆれ・出版業界で使われているルールなどをチェックしてくれる校正ツール。

無料版と有料版があり、無料版では400文字まで。無料でメールアドレスを登録すると1500文字まで、月500円の有料登録すると5万字まで校正可能など機能が増えていきます。

文賢

出典:文賢

文賢は、文章の誤字脱字・表記ゆれ・口語・指示語・差別不快表現などをチェックしてくれる校正支援ツール

有料で使えるツールですが、説明会を受けた方のみ、期間限定でお試し利用使できます。

校正・推敲・文章表現など複数の切り口にくわえ、文章表現の提案もしてくれるのが特徴。100を超える視点で文章をチェックしてアドバイスをくれるので、チェック項目が多い印象です。

複数の校正ツールを使用しましたが、文賢が一番優秀だなと感じています。

仕事ではライティングだけではなく、校正校閲の案件でも手放せないツールなんです!

2年以上契約し続けている文賢のレビューは以下の記事に記載しています。

コピペチェックに使えるツール

記事を書いた後にコピペチェックするのは必須の手順です。

CopyContentDetectorは、無料で利用できるコピペチェックツール。サイト内の所定の場所にチェックしたい文章を貼りつけると、作成した記事がWeb上にある記事にどれくらい似ているか、類似率を調べてくれます。

基本的なサービスは無料で使えるのですが、1回に貼付できる文字数は4000字まで、コピペチェックの結果にも待ち時間があります。

有料にすると、貼りつける文字数が増え、待ち時間が減るのですが、無料でも十分に使えます。

有料にすると貼付できる文字数が増え、チェックの待ち時間が減るのですが、無料でも十分に使えます。

「自分が書いた文章が他の人のまねになってなないか」だけでなく「自分の文章が誰かにcopyされていないか」を確認するのにも使えます。

ツールは自分に合ったものを探そう

Webライティングを効率よくすすめるにはツール使用はかかせません。が、ツールを取り入れ過ぎるとツール迷子になるため、最低限のツールでOK。自分にあったツールを選びましょう。

ツールもいいけど記事チェックを人力でしてもらいたい方は以下をチェック!

あなたの文章のグレードアップをお手伝い

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Webライターの必需品についてはこちらの記事も参考に

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この記事を書いた人

看護師・Webライター。2016年よりwebライターとしての活動を開始。医療・健康記事を中心に年間平均100記事以上をライティング。企業との直接契約もあり。

校正校閲は電子書籍30冊・ブログ記事100記事以上。

大学病院附属看護学校を卒業後、小児外科病棟、整形外科病棟など看護師として20年以上勤務。その後派遣看護師に。看護の仕事は健診採血中心。

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