看護師webライターはじめの一歩　クラウドワークス活用方法

と思っていませんか？

今回は、看護師でwebライター歴6年の私が、初めて仕事を獲得するときどのようにクラウドワークスを使い、どう行動したかをお伝えします。

この記事を読めば、初心者の看護師webライターがクライドワークスでどの案件に応募すべきか、避けるべき案件はどの様なものかが、わかります。

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クラウドワークスを看護師ライターにすすめる理由とは

日本最大級だから

ライティングなど仕事を依頼したいクライアント（事業者）と、仕事探しをしているワーカーをつなぐプラットフォームがクラウドソーシングサイト。

「クラウドワークス」は、仕事を依頼したい人と仕事を受けたい人をつなぐプラットフォームの一つなのです。

仕事数が多いので募集が多様であり、初心者のライターでも仕事を獲得する可能性が十分ありえるんです。コロナ禍以降、収入の減少や働き方を見直す人がふえていますよね。

数に決まりがある案件を他のwebライターと奪い合うのであれば、

少しでも案件を獲得できる可能性が高い場所にいたほうが有利だと思うのです。

Webライターを始めるなら日本最大級のサイトに登録

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医療案件が多い

私が調べたところ、

クラウドワークスはプラットフォームの中でも看護系の案件が多い印象を受けました。

登録してすぐに看護系案件に応募するわけではないのですが、将来的にはライターとしての専門性を高めたほうが単価は上がる。ライターの仕事に慣れて生きてから医療系案件が多いサイトにうつるのは非効率ですよね。

クラウドワークス とよく比較される、ランサーズの特徴も並べてみましょう。

	ライティング案件	看護系案件　　　　　健康系案件	医療系案件
クラウドワークス	3019件	26件　　　　　　　　50件	62件
ランサーズ	852件	2件　　　　　　　　　2件	22件

2022年9月現在。参考：クラウドワークス、ランサーズ

筆者が目視で計測しているため、案件は終了してしまったり、変更されたりしている場合もあります。看護系案件としているものは、案件のKWに看護が入っており、筆者が「これは看護系だ！」と判断したものです。

筆者は初めに

日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」に登録して医療案件を獲得しましたが、

ランサーズにも医療系案件はあり、ランサーズでも医療案件を受注した経験があります。使いやすい方に登録する、という決め方でもいいでしょう。

クラウドソーシングサイトに登録

プロフィール登録情報の記入例

クライアントは登録情報を見てライター（ワーカー）をスカウトします。プロフィールは自分を売るための広告といってもいい。あなたというライターを知ってもらうため、基本情報できれば空欄がないように、記入しましょう。

ワーカー基本情報	webライター・記者
仕事カテゴリ	オウンドメディア・ブログ記事作成・コンテンツ作成・レビューなど
ステータス	対応可能です
稼働時間	自分が週に作業できそうな時間数を書く。クラ イアントによっては作業時間が長い人を優先して採用するという人もいますが、無理は禁物です
時給単価	希望の時給単価を記入。初心者の場合、1000円以下がお勧めです。
自己PR	保有資格、可能な記事作成の内容など記入しましょう
NDA締結	仕事を受注するうえで、知りえた秘密は保持しますと書面上で約束することです。破った場合は罰則がありますが、NDA締結をしているひとと仕事をしたいというクライアントさんも一定数います。

どう書いてよいかわからないとき

どう書いてよいかわからない場合、ライバルのプロフィールを参考にしましょう。

クラウドワークスのトップ画面から、「ワーカーを探す」をクリックします。

次に、検索窓に「看護師ライター」と入れて。

検索結果で出てきた看護師ライターのプロフィールに何が書いてあるのか確認しましょう。他ライターのプロフィール文丸パクリはダメですが、要素を分解して自分に置き換えて似たような内容を書いていけばよいのです。

タスク案件に応募

クラウドワークスに登録したばかりの時には、評価を貯めることに重点を置き、仕事を受注していきます。その為にはタスク案件、単価が低い案件を受けることも仕方がない、と考えます。

初心者看護師ライターが狙うべき案件は

など。

検索窓に看護師と入れてライティング案件を検索すると、多数出てきます。

看護系の案件に絞って応募するのは、単純にライバルが減って承認が通りやすくなるからです。初心者webライターは増えているのですから、当然タスク案件も狙ってくるライバルは増える。

しかし、ライターの中でも看護師の経験があるから書ける案件は絞られてきます。自分の得意分野に積極的に案件に応募し、評価をためていきましょう。

もちろん、看護に絞らなくても自分が好きで得意な分野であればどんどん応募してOK。とにかく数を打たないと当たりませんから、どんどん応募していきましょう。

ライティング案件に応募

「超初心者」を脱して「初心者」ライターかも…といえるのはクラウドソーシングサイトで評価が5以上溜まったときかな、と考えます。理由は、5を超えたらスカウトしてもらえるようになったからです。積極的にライティング案件に応募していきましょう。

初心者が応募する案件の仕事内容

私が初心者の時に獲得した案件は以下　

初めは単価が低くても案件を獲得していきます。単発で終了してしまう仕事もありましたが、中には継続案件もありました。

今思えば0.2円は低単価案件ですが、当時は低単価案件でさえ応募してもなかなか採用されずに苦労しました。20件送ってやっと1社から採用。その後、送り続けても返信なし…という日々が続くと本当に落ち込みました。

しかし、応募して落ち続けてもやめてはいけません。応募し続けなければ道は開けないのです。

応募時に必要なマインド

初心者webライターが応募する時に必要なのはめげないマインド。

50件送って1件返事があれば良し。という気持ちが大事です。初心者ライターでweb公開している実績がない、みせられる文章がないライターの場合は応募しても落ちて当たり前。反応あったらラッキー、位に思いましょう。

案件に応募して落ちたからと言って人格が否定されたわけではありません。

採用されるかどうかは相性やタイミングもあります。たまたま案件にマッチしていなかっただけかも。

コロナ禍以降、他の職種からライターになりたいという人は増えているのです。実力には個人差がありますし、初心者webライターよりも経験があるライターから採用したいのは当然といえます。

落ちたからって、大したことは無い。蚊に刺されたくらいの気持ちで、さらに応募していきましょう。

初心者の時に応募を避けた案件

テープ起こし

文字単価の仕事が取れるようになった時に避けるべき仕事はテープ起こしだと考えています。テープ起こしの仕事内容は、インタビューの録音内容をパソコンでワード上に文字に起こす仕事。

聞いた言葉を書いていく作業では、何時間やってもweb記事の構成、web記事全体の仕組み等を覚えられません。

さらに単純に時間がかかる割には単価が低く、やりがいも感じにくいと思いました。スキルが積み重なる実感もありません。

初心者の時は構成の作り方、web記事の書き方自体を知らないため、コンテンツ記事の作成を積み重ねていかなければスキルアップは難しい。

自分でインタビューをして記事を書き起こす人には、テープ起こしも必要なスキルかもしれませんが、webライター初心者の時は記事の構成、構造を覚える必要があります。

記事作成に絞って応募するのがいいと考えています。

金額が表示されていない案件

ライター募集のページに文字単価も記事単価も記載されておらず「金額はライターと相談」と書いてある案件には応募しません。単純に怪しい匂いがしますし、経験上、相談してみたら低単価だったケースがあるためです。

たとえば看護師転職サイトで、病院の募集要項に「時給は就職してから相談して決めましょう、入るまで秘密です」などと書いてあったら応募しますか？初めから問い合わせもしませんよね。

金額が表示していない案件は表示できない理由があるのかなと思っています。

初心者ライター歓迎！かつクライアント評価なし

初心者ライター歓迎と書いてある案件は何もわからないライターにとっては応募したくなる案件です。初心者歓迎が悪い案件ではないのですが……クライアントの評価がない場合、応募は避けましょう。

初心者歓迎＋評価0は詐欺クライアントが多いためです。さらに本人確認をしていないと怪しさ満載。私もうっかり詐欺案件に応募してしまい、遭遇した案件は、

もはやライター募集ではありません。はじめから詐欺を働くことが目的だあったのかも？と疑ってしまいますよね。

個人情報の収集が目的の案件もあります。プロフィールが怪しいものには応募はやめましょう。

応募の前にライターの勉強が先なのか

webライター初心者の頃の文章スキル

webライターになるため、事前にライティングの勉強をしておかなければ、案件に応募する資格はない！ってことはありません。まして、人の心を震わせるような文才も不要。

普通の日本語が書ければwebライターに応募可能です。

実際に、webライター初心者時、私の文章スキルは

くらい。ライターを始める前に特別にwebライティングの訓練を受けたわけではないのです。

事前に勉強し、準備していなくてもwebライターの仕事は始められるのです。

webライターをしながら勉強

webライターにとっては日々の案件受注、記事作成がライティングの勉強そのもの。書くことでスキルが積み重なっていくのです。ライティングのルールは仕事をしながら身に付けられます。

仕事と並行してライティングの本を読むなど勉強をしていきましょう。

ライティングの勉強方法については以下の記事で解説しています。

Webライターの勉強方法は独学でいける？初心者に効果的な学び方とは？

まとめ

webライター未経験で、看護師しかしたことなかった私がクラウドワークスで仕事を始めた方法についてお伝えしました。はじめは評価もなくいくら応募しても採用されませんが、案件には断られてもコツコツと応募していくしかありません。タスク案件からプロジェクト案件に応募しても初心者は低単価ですが、勉強や記事作成で自己研鑽を積んでいくことが大事です。遠回りのようで、コツコツ行動することが一番の近道だなと思います。